初心者にオススメのベランダガーデニングの花

マンションやアパートだとガーデニング諦めていませんか?実は、ベランダでもガーデニングはかんたんにできるんです。今回は、ベランダガーデニング初心者の方でも育てやすい花を紹介します。

ベランダガーデニングを始める前に


マンションによっては虫が寄ってくるという問題などからベランダに植物をおいてはいけないという場合があります。ですので、ベランダで植物を育てることが可能かどうか管理会社に確認をとった上で、ベランダガーデニングにチャレンジしましょう。

日当たりや置き場所を確かめよう


日当たりなど環境によって育てられる植物が変わってきます。日光が当たり風通しの良い場所が植物を育てる上では、好ましいです。南向きのベランダが一番いいですが、日陰でも育つ植物はあるので、どこで育てるかを最初に決めておきましょう。注意しないといけないことをメモして、実際に花を選んでいきましょう。

ベランダガーデニングにオススメの花

まず花を選ぶポイントは、丈夫で育てやすく、背丈が低く花をたくさん咲かせるもので、開花期が長いものがオススメです。

チューリップ

チューリップは春に花を咲かせる球根植物です。開花時期を大きく分けると、早咲き、普通咲き、遅咲きの3時期あります。違う開花時期のものを一緒に植えると、開花時期がずれ見栄えが良くないので、単一種を植え付けるのが一般的です。

ポーチュラカ

ポーチュラカは多肉質の葉と茎を持つ暑さや乾燥に強い草花です。這うように広がり、次々と色とりどりの花を咲かせます。夏のガーデニングの定番植物として人気があるようです。寒さに弱いため、一年草扱いですが、挿し芽で簡単に増やすことができます。

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一株で驚くほどのボリュームになります。

アリッサム

小花がたくさん咲き、花束のように見える姿が可愛らしい植物です。横に広がる性質を持つので、寄せ植えの引き立て役として人気です。高温多湿に弱いですが、乾燥に強く丈夫なので、初心者の方にもオススメです。本来は、多年草ですが湿気に弱いため、日本では一年草扱いされています。

ニチニチソウ

花は3〜5日で枯れてしまいますが、次々と花を咲かせます。毎年花を咲かせる多年草で、暑い場所でも育ちます。しかし、寒さが苦手で枯れてしまうこともあります。新しい花を毎日絶えずに咲かせるということからニチニチソウと呼ばれています。

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通常のニチニチソウよりも花茎が大きなタイタンシリーズです。

季節別でのススメの花

ヒヤシンス、ロべリア、ネモフィラ、ワスレナグサ、ナスタチウム

インパチェンス、トレニア、アメリカンブルー、ペンタス

コリウス、マリーゴールド、ジニアリネアリス

パンジー・ビオラ、クリサンセマム、ノースポール

まとめ


マンションでは土の処理に注意を払ったり、虫に気をつけるなど気を配りながらガーデニングを楽しむようにしましょう。