部屋に観葉植物を飾りたいけどお世話が大変そう、など思ったことはありませんか? 植物を育てたことがない方でも育てやすい植物をご紹介します。
★目次★
1.サンスベリア
2.ポトス
3.ワイヤープランツ
4.ペペロミア
5.テーブルヤシ
★サンスベリア
乾燥に強く、耐陰性もあり、風水グリーンとして重宝されています。尖った葉が特徴で勢い良く伸びる姿がとても凛々しいです。空気をきれいにしてくれ、風水から玄関に置く人も多いです。日当たりの良い場所で冬は10度以上で育てましょう。
★ポトス
植物に詳しくない方でも一度は目にしたことがあるかもしれないというくらいメジャーな観葉植物で、生育に適した環境は日の当たる場所で気温は8度~20度までで、真夏の直射日光は避けて管理します。中鉢で葉数も多く、大きくしたくない場合は肥料を使わなくても育てることができます。春先から秋ごろまでは多湿を好むため水は大めにあげ、冬の間は土を乾燥気味にすると良いでしょう。
★ワイヤープランツ
小さな可愛らしい葉がたくさんで、茎の部分が針金に見えることからワイヤープランツと呼ばれています。日当たりは半日陰を好み、風通しのいいところで育て、土の乾燥には気をつけて、乾いたらたっぷりお水をあたえましょう。
★ペペロミア
種類も豊富でその数は1000種類以上もあり、バリエーション豊かな観葉植物です。小さな葉っぱがたくさんで可愛らしい子ですが、多肉質なので、水のやりすぎに注意します。土が乾いてから水をあたえましょう。
★テーブルヤシ
細い葉っぱがたくさん連なっているのが特徴です。日陰でも育つため、年間を通して室内に置くことができます。ただ、春から秋は、ベランダなどに置いて、日光に当てることをおすすめします。冬は、ガラス越しで良いので、日光によく当てるといいでしょう。
水やりについては、年間を通して葉に霧吹きをします。春から秋には鉢土が乾いたら霧吹きをし、冬は乾かし気味に管理するのがおすすめです。
観葉植物はインテリアとしておしゃれに楽しむこともできるため、一石二鳥の趣味になります。これを機に、緑のある生活をおくってみませんか?