寒い冬でも育つ観葉植物

観葉植物の多くは熱帯など暖かいところが原産。そのため、四季のある日本の冬の寒さは、観葉植物にとってはかなり厳しい環境となります。しかし、冬でも育てやすい植物は意外にもたくさんあります! 観葉植物の中でも比較的冬の寒さに強い植物をまとめました。

★目次★

1.アイビー
2.オリヅルラン
3.ガジュマル
4.クッカバラ
5.ゴムの木

★アイビー


暑さや寒さに強く、日陰でも比較的よく育ち丈夫な性質なので、初心者でも育てやすいです。
星のような葉が美しく、とても人気です。日光が当たっている方が葉の模様が綺麗にでるため、できるだけ昼間は日光に当てましょう。

★オリヅルラン


細長い茎を伸ばし、その先に子株をつけるそれが折鶴がぶら下がっているように見えることからオリヅルランという名がついた。
大株でも小さな鉢植えでも、水耕栽培でも楽しめる為初心者でもオススメです。あまり目立たないが春から夏にかけて白く可愛らしい花を咲かす縁起の良い植物です。直射日光に弱い為半日陰で育てましょう。

★ガジュマル


ガジュマルは日光が大好きで、沖縄地方では「キジムナー」と呼ばれる木の精霊が宿ると言われています。耐陰性があるの屋内の日当たりの良い場所で5度以下にならないように注意しましょう。水やりには注意が必要ですが育てやすい植物です。

ミニ観葉ガジュマル シーサー 1鉢

¥ 1,868税込

独特の姿で人気の、ガジュマルのミニ観葉です。

★クッカバラ


熱帯の植物らしく厚い光沢もあり切れ目の入ったエキゾチックな葉姿が特徴です。葉っぱは大きすぎず場所を取りません。耐陰性があるので半日陰において育てることが出来、寒さにも比較的強いです。明るく風通しの良い多湿気味の場所で育てるのがオススメです。

★ゴムの木


楕円形の鮮やかなグリーンのツヤツヤの葉っぱと個性的な樹形が特徴です。美しいラインの太めの幹が魅力で寒さには強いですが、日当たりの良いとこで育てましょう。表面の土が乾いてから水を与えるようにしましょう。

冬を超えれば春先はどんどん生長していく姿を楽しむことができますよ。一度冬を超えた観葉植物はそれ以後も元気に冬越しができるようになるとも言われています。